築100年の木造建築とコンクリートが融合したモダンな美術館 ANDO MUSEUM #02

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ANDO MUSEUM

こちらのANDO MUSEUMは直島・本村区に位置します。こちらの本村区は主に「家プロジェクト」と言われるアートプロジェクトを主に展示しています。このプロジェクトは本村区に点在する築100年の古民家や空き家などを作品として新たに生まれ変わらすことで島民と観光者とのコミュニケーションの契機となるよにと作られました。

こちらの建物も築100年のとても古い建築が使われています。外観がまた、とてもモダンでオシャレです。

チケットは当日購入

チケットは当日窓口での購入になります。事前予約などは必要ありませんので、当日気が向いたらふらっと立ち寄れるのが良いですね。

展示の見どころは?

直島プロジェクトの概要などを展示

こちらの美術館では、光の教会(大阪)や地中美術館(直島)など安藤忠雄氏がこれまで手掛けてきた建築の資料や、直島プロジェクトの概要等が展示されています。

スケッチがかっこいい。。
毎回このラフスケッチを見るたびにこのスケッチからこんなしっかりした建物が出来上がるのが本当にすごいです。。

木造とコンクリートの心地よさ

一見、難しそうなこの組み合わせですが建物の中に入ってみると、木造の良さを残しつつもとても近代的な建築に生まれ変わっていました。

木造の暖かさ、自然光の優しい光とコンクリートのひんやりした温度感ががなんとも心地良いんです。。今までの安藤忠雄建築と異なるのがコンクリートと木造建築が合わさって出来ている点。ここでしか見ることができない建築となっていて、こういった建築もされるのかとまた一つ安藤忠雄氏の魅力に気付かされました。

光と闇のコントラストが神秘的

地下に降りると、とても真っ暗なのですが隙間から光が差し込んでいて光と闇のコントラストが神秘的です。

隙間の部分から光が漏れ出ていてかっこいいです。。

ここでしか買えない限定グッズも購入

「Le Bon Marche」

日仏文化協力90周年を記念してフランスのボン・マルシェで開催された、安藤忠雄と直島の建築展の公式カタログ。中は英語とフランス語のバイリンガルで書かれています。そうなんです、これ日本語じゃないんですよ。Googleレンズ使って読むしかないんですけどね。。

クリアファイル

安藤忠雄サイン入り地中美術館のスケッチがデザインされているクリアファイルも購入。
スケッチがオシャレなので部屋に飾りたいと思います。

直島の美術館にある限定グッズや図録などはオンラインでの販売がないため、ここでしか購入することができません。なので私も行く先、行く先の図録を購入してカバンが大変な重さになってしまい後半は登山してるぐらいの重さになってしまいましたので全ての図録の購入を検討される方はトランクあったほうが楽かもしれないです。

まとめ

終始ため息と、カッコいい。。しか出て来なかったです。
好きすぎると人って語彙力が減っていく笑。。

美術館の周りも↑こんな感じでたくさんの古民家が建っているので、ここだけタイムスリップしたのかと思うような不思議な感覚になりました。散策するだけでも楽しいのでオススメです!

ANDO MUSEUM
住所 香川県香川郡直島町本村736−2
開館時間 10:30〜16:30(最終入館16:00)
休館日 月曜日(祝日の場合開館、翌日休館 開館カレンダー
料金 520円 ※15歳以下無料
美術館詳細はコチラ

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