以前、作品の知識がなくても楽しめる!美術館の楽しみ方という美術鑑賞が初めての方に向けての記事を紹介しましたが、今回は私が美術館に行く時に必ず持って行っているオススメ持ち物を紹介します。
普段から美術館によく行く私が、改良に改良を重ねてこれにいきつきました。今のところこれがベストです。さらに最適なものがあったら更新していきます。
気になる方は参考までにどうぞ。
美術館の回り方
まずは、私がいつも行っている美術館の大まかな回り方です。
リュックで行くことが大半なので、受付を済ませたら必ずコインロッカーに荷物を預けます。
鑑賞中は身軽な方が作品に集中できますのでコインロッカーは是非、活用してみてください。
作品と向き合い思う存分、作品を鑑賞します。
気になることや後で調べたいことなどをメモしたり、撮影可の作品は写真を撮り記録します。
気になるグッズを物色したり、甘いものを食べて一休みします。
一休みしつつ、先ほどの気になるところを調べたり、記録したものをまとめたりします。
まとめていると「やっぱり、あの作品のあの部分をもう一回みたいな。」となることが多いので再度、展示室に足を運び、気になる作品だけ見て帰ります。
ここからは私が普段持って行く持ち物を紹介します。
絶対に必要なオススメ持ち物編
メモ帳アプリ
こちらはiPhoneに元々入っているメモ帳です。
私は美術館のキャプションや気になったことを片っ端からメモしてまとめるので頻繁に使います。
何がいいのかというと、これさえあれば、わざわざ紙のメモ帳やら筆記用具を用意する必要がなくなりますので荷物が減るのと、鑑賞中に両手が塞がりません。スマホでささっとメモができるのでオススメです。パソコンとの同期もすぐできるので便利ですね。(スマホ禁止エリアでは不可)
スマホストラップ
鑑賞中にメモ帳アプリでメモをするのなら、こちらもセットで使います。スマホを肩からかけておるストラップです。
これが本当に便利なんです!
入館時にQRコードでタッチするのにも楽だし、ショップやカフェに行くのにもこれだけ持っていればで電子決済で済むし、メモをして、また次の作品の時にメモをするのでカバンに毎回iPhoneをしまわなくていいのが本当に楽すぎます。
キングジムサンドイット
美術館に行くと展示のパンフレットだったり、ミュージアムショップで買ったポストカードや、次回開催される展示のお知らせなどを必ずチェックしてお気に入りのものは保管している私が持っていくのがこちらのバインダーです。
以前はクリアファイルを持っていっていたのですが、リュックで行くことが多いので中でファイルごと曲がってしまい、家に着いた頃にはパンフレットも曲がっていて、なんともやるせいない気持ちになっていました。ですがこちらを使ってからはそんな心配はなくなりました。
こちらのサンドイットは紙を挟むということに特化した商品となっているため、カバンの中からササット取り出しやすくなっています。私はこちらのリュックでも取り出しやすい縦型タイプを使っているのですが横型もあるのでカバンに合わせて持てるのもおすすめです!
カメラホルスター Peak Design
こちらはリュックにカメラを固定できるものです。私はカメラで写真を撮ることが多いのでこれはいつも身につけています。
付け方は、カメラの三脚の穴の部分に取り付け、もう一方をカバンのベルト部分にネジで回して固定します。
元々はアウトドア用の商品なのですが、私は普段からつけています。これさえあれば、逐一カバンからカメラを取り出すという手間から解放されます。
「でもカメラにはストラップがあるから別に必要ないでしょ?」と思われるかもしれませんが、ストラップは歩く時に体にカメラが当たるのとレンズカバーが手に当たって落ちます。(実際に何回か拾ってもらっています。。)
これで固定しておけば、カメラが下向きなのでレンズカバーを外していても傷つかないのと、すぐさま写真が撮れるので本当に重宝しています!
あるとさらに便利編
チケットホルダー
最近は紙のチケットではなく、スマホでQRコードを見せて入館することがほとんどになったので今では、たまに活躍するものですが私は常にカバンに忍ばせています。
チケットってなぜか財布だと微妙に入らないんですよね、、長財布だと入るのかな。。なんだかんだでこちらはチケットを折り曲げなくて済んでいるので重宝しています。
ちなみに写真のはお気に入りのジョジョのチケットホルダー使ってます。
まとめ
今回は美術館に行く時に私が普段よく使う持ち物を紹介しました。
私の場合は記録することが主でもあるのでこんな感じの持ち物ですが、理想としては何も持たずに手ぶらで美術館に行けたら最高です笑。