今回は私の大好きな岸部露伴シリーズの紹介です!
なんでも5月26日にこちらの「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が実写映画公開されるのでそれに合わせてこちらの本も再販されていたので早速購入してしまいました。。
実はこちらの本は2011年に発売され2018年にも重版されていたのですが、タイミングが合わず購入できなかったので今回購入出来て本当に嬉しいです!ちなみに今回紹介するのは大判サイズです。コミックサイズも発売されています。(内容の真意は伏せますのでぜひ購入後にお楽しみください。)
岸辺露伴とルーヴル美術館
今回、露伴先生はとある絵を見に行くためにルーヴル美術館を訪れます。そこで待ち受ける不可解な事件に直面することに。。露伴先生とルーヴル美術館という組み合わせがオシャレすぎて、、最初は内容が入ってきませんでした笑。
漫画家デビュー前の露伴先生が描かれている
なんとなんと露伴先生のデビュー作「ピンクダークの少年」を描くきっかけになったお話しが描かれています。
これは貴重なエピソードです。。
露伴先生の初恋が。。
読み終わるとほろっとする露伴先生の初恋の描写もあったり。普段は理屈っぽくて康一くんにしか心を開いていないイメージでしたが露伴先生もこういう一面があるんだと少し驚きました。
まとめ
最高でした。。
ストーリーも岸辺露伴シリーズにあるミステリアスな事件で楽しかったです!
こちらの作品は実際にルーヴル美術館の企画展に出展された作品で全ページカラーという超豪華仕様になっています。しかもルーヴルで日本人初の漫画家として出展されているのだそうです。さすが荒木先生凄すぎる。。
巻末には荒木先生のインタビューや実際にルーヴル美術館を取材されている写真も掲載されています。普段のビビットカラーよりも少し落ち着いた雰囲気で描かれているのも必見なので是非読んでみてくださいね!今回は大判サイズを紹介しましたがもっと手軽に読みたいという方は電子書籍やコミックサイズでも出ていますのでそちらもオススメです!