【銅版画の作り方 技法 その11】色を付けて仕上げてみよう 銅版画で手彩色に挑戦!

ワンコ先生

前回仕上げたエッチングに手彩色で色を付けて完成させていくよ。

おまつ

てさいしょく?あれ、前にやったシンコレやモノタイプも色を付けられる技法だったけどそれとは違うの?

目次

手彩色(てさいしょく)とはどんな技法?

ワンコ先生

そうだね、その二つの技法も色を付けられるんだけど、手彩色とはその名の通り、手作業で色付けをする技法なんだよ。

おまつ

ふーん、何で色を付けていくの?

ワンコ先生

使う画材は絵具でも色鉛筆でもクレヨンでも何でもいいんだけど、手作業で色付けしていくというのがポイントなんだよ。

刷った作品に好きな画材で着色する

用意するもの
・刷った作品(何でもOK 今回はエッチング作品を用意)
・絵具やクレヨンなど、色を付ける画材(好きなものを用意)

黄色いバナナと緑のバナナ

美味しい黄色いバナナと、まだそんなに甘くない緑のバナナ色に塗っていきます。

おまつ

バナナ美味しそう!

完成!

緑のバナナはなんだかオシャレ。。

まとめ

今回は手彩色について紹介しました。銅版画は白黒の作品が多い印象ですが、こんな風にカラフルに仕上げてもまた面白い作風になるので色を付けてみるのもオススメです!

おまつ

色をつけるとインテリアとしてもオシャレになるから良いよね!

ワンコ先生

しかも銅版画だから何枚でも作ることができるからいろんな色のバナナを作ることができるよ!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次