この狂気は凄すぎる! 7年の歳月をかけて製作されたSFストップモーションアニメ JUNK HEAD

この狂気は凄すぎる! 7年の歳月をかけて製作されたSFストップモーションアニメ JUNK HEAD

ストップモーションアニメでなんだかヤバイ(良い意味で)映画が上映中だとネットで知り、久々に映画館でストップモーションアニメを観たいなと思い、早速観てきましたが思っていた以上に最高すぎたので紹介します。

ちなみにこちらの作品は、万人受けする作品というよりは私のように、SF好きでちょっとサイコな感じの作風が好きな、限りなくコアな層にとても刺さる作品だと思いますので、くれぐれも初デートや、新学期になって仲良くなり始めた友達と一緒に観に行かないでくださいね笑。

独学で7年という歳月をかけて製作された映画

こちらのJUNK HEADという作品。まず、特筆すべきは、独学で7年という歳月をかけて製作されたストップモーションアニメであること。

監督の堀貴秀氏、もともと映画が好きで、「君の名は。」「天気の子」でお馴染みの新海誠監督が個人で映画を作ったという話を聞いて、ネットや本で調べながら独学で映画を作ってしまったという、まさに好きこそ物の上手なれを体現したような方なんです。

なんと人形やセットも全て手作り!

引用:cinemacafe.net

人形は金属の骨組みの上にフォームラテックという素材の樹脂で作りそれを一コマ一コマ少しずつ動かして撮影しています。なんでもこの素材、動かすとボロボロになりやすく扱いに苦労したんだそうです。

こちらの動画は実際に撮影で使われたいたセットなのですが全て手作り!独学でここまで作ってしまうなんて本当に映画への底知れない愛と熱量を感じました。。

以前、こちらのアニメ映画はこれが好き!オススメのアニメ映画 5選まとめ記事でも、ファンタスティック Mr.FOXというストップモーションアニメを紹介しましたが、その作品よりも人形の動きはとても滑らかで、途中からストップモーションアニメであることを忘れる程の没入感に浸ることができます。

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待望の逆輸入上映

こちらは、映画の冒頭シーン『JUNK HEAD1』を2014年にYouTubeに無料公開。その後、クラウドファンディングで続編の制作費募集をしますが失敗し、右翼曲折あり、2017年に、海外国際映画祭で入賞入選多数します。そして今回、万を辞して逆輸入上映が実現したのです。アートでもそうですが、こういったコアな作品はヨーロッパや海外の方が受け入れられやすい傾向にあります。日本は商業的な映画や万人受けする作品の方が好まれやすいですね。。

あらすじ

環境破壊が止まらず、地上が汚染された未来。地下開発に乗り出した人類は、労働力として人工生命体マリガンを創造する。しかし、自我を持ったマリガンは人類に反乱し地下世界を乗っ取る。それから1600年が経過し、地上は新種のウイルスが蔓延して人工の30%が失われると、人類は滅亡から逃れるために、地下で独自の進化を遂げていたマリガンの調査を開始する。生徒が激減していたダンス講師の主人公はその調査に応募し、地下へと潜入。人類再生の鍵を探すため、様々なマリガンたちと協力して、広大な地下世界を冒険する。

まとめ

久しぶりに、作り手の情熱を感じ、良い意味で観客に媚びない映画を観ました。ストップモーションはとても時間のかかる手法なので最近ではあまり使われなくなってきましたが、それだけにCGアニメには絶対に出すことのできない人形の質感だったり、動きの細かい表情などが作品をとても魅力的で最高でした。

登場するキャラクターはキモ可愛い感じで個性的ですが、ストーリーはとても分かりやすいので意外にも観やすいと思います。

メジャー作品では少し物足りなくなってきた人には満足出来る作品だと思いますので、是非この機会に観てみてくださいね!
こちらの作品、一部の映画館での上映になりますので観に行く際にはこちらのリンクから上映館を調べていくとスムーズです。

JUNK HEAD 上映館・上映スケジュールはこちら

 

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