推しに会いに鳥羽水族館へ!念願のラッコちゃんとご対面

私は最近あるYouTubeにハマっています。それは何かというと、
まず一つがSNSでも大人気のアザラシ幼稚園。

アザラシ幼稚園

こちらのアザラシ幼稚園はオランダにあるアザラシ保護施設。こちらでアザラシを保護し野生に返す取り組みをしている施設です。初めは数人程度の視聴者だったのですがとある日本人の方が「みんなで見守ろう!」とSNSで紹介したところ癒しを求める日本人が続々と増えていき今では登録者数10万人を超える大人気チャンネルにまでなったのです!

このアザラシ幼稚園の最大の魅力は遠目からアザラシがプカプカとプールに浮いている(通称:茶柱)を定点カメラで見守る。というとっても平和な動画になっています。
視聴回数稼ぎにわざと動物にちょっかいを出したり、そんな綺麗な子猫が捨てられているわけないでしょ。と思うような仕込みや、やらせがなく、ただアザラシたちがプールで浮いているのを眺めているだけなんですけどそれがとても癒されます。。

そしてもう一つがこちらの動画▼

鳥羽水族館 ラッコのメイとキラ

メイちゃんとキラちゃんという二匹のラッコの動画。
二匹のラッコちゃんと飼育員さんとのやりとりがほっこりするのでオススメです。

いつものようにラッコの可愛さと人懐こい性格が癒されるなぁと見ていたのですが、
ふと「そういえば、動物園とか水族館で実物のラッコって見たことないかも。。」
いやいや、流石にそんなわけない。上野動物園や八景島シーパラダイスや、品川水族館やズーラシアや色々行ってきて流石に一度くらいは見たことあるだろ。と思いながらネットで調べていると衝撃的な事実に直面することに。。

目次

ラッコは国内に3頭しかいないという衝撃的事実

引用:鳥羽水族館公式

あまりの衝撃に私はこの事実を受け止めきれず、一体何があったんだよ。。とラッコという動物を飼育することの難しさや過去にラッコの毛皮を乱獲してきたという恐ろしい事実を知ることになるのでした。ちなみにラッコは絶滅危惧種に認定されています。人間はなんて愚かなんだと本当に悲しくなりました。

1998年のワシントン条約での国際取引規制により、米国から日本へのラッコ輸出が禁止になったことなどが理由で、日本では3頭しか見ることができなくなってしまいました。なんでも繁殖もパンダ並みに難しい為この先、日本でラッコを目にする機会を一生失うかもしれない。
これは大変だ。。私はいてもたってもいられなくなり、気づいたら三重行きの新幹線を予約していました。

鳥羽駅もラッコ推し

鳥羽駅のコンビニにはラッコポケモンのミジュマルのお菓子が売られていました。なんでもミジュマルは三重県応援ポケモンなのだそうです。ミジュマル懐かしいなぁ。。みんなミジュマル使ってたけど私はポカブを使ってたな。

鳥羽駅から徒歩10分

そんなこんなで三重県の鳥羽駅から歩くこと徒歩10分。ついに念願の鳥羽水族館にやってきました。
ワクワクが止まりません。。

鳥羽水族館

国内にいる3頭のうち2頭がこちらの三重県にある鳥羽水族館にいます。ちなみに私が見ていた動画もこちらの水族館のものです。チケットは当日窓口でも購入できますがネットで事前購入をして受け付けでQRコードを見せるとよりスムーズに入館できます。

エントランスにはYouTube登録者10万人を達成するともらえる銀の盾が飾られています。本当にYouTubeがなければ私も今こうやって三重県まで来てないわけですから誰でも簡単に世界に発信できるツールがあって良かったなと心から思いました。

ラッコだけ激混み

ご覧ください。平日に行ったのにも関わらず私のようなラッコ推しファンで溢れかえっていました。ちなみに他の動物のところはガラガラです。なんでも土日はさらに混んでいるらしく立ち止まっての観覧が禁止されており、このスロープを歩きながら観るみたいです。上野で子パンダが生まれた時とかそんな感じだったなぁ。。

ライブ感がすごい

YouTubeで見てい飼育員さんとラッコちゃんたちが出てくると会場はちょっとしたライブのような一体感が生まれました笑。私も心の中で「すごい、本物だ。。」と呟いていました。

今回は実際のラッコをこの目に焼き付けて帰るのと旅行中で大きいカメラを持ってきていなかったのでこれが限界のベストショットです。フルサイズ一眼持っていくべきだった。。

まじかでみるとラッコは本当に人懐っこく、とても賢いので犬にとてもよく似ているなと思いました。尊すぎる。。

メイちゃんカレー

こちらのレストラン花さんごでは11:00~14:30の時間限定でラッコのメイちゃんの形をしたカレーをいただくことができます。辛さは甘口か中辛好きな方を選ぶことができます。私は中辛を選びましたが市販の中辛味のカレーよりも辛味が少なく食べやすいカレーとなっています。

可愛すぎて崩すのが勿体無かったです。。

まとめ

最高でした!
動画でその可愛さを十分に分かっていながらも実際に目の前でラッコを見たら、あのあどけない表情に見入ってしまいました。国内のラッコが一日でも長くストレスなく楽しく生きて欲しいと思いました。

またラッコ以外にもジュゴンも国内ではこちらの鳥羽水族館でしか見ることができないのでお越しの際は是非見てみてくださいね!とても大きかったです!

▲個人的にはイロワケイルカも初めて見たのですが可愛かったです。

所在地・連絡先・ウェブサイト

鳥羽水族館
住所  〒517-8517 三重県鳥羽市鳥羽3丁目3−6

開館時間9:30〜17:00(最終入館 16:00)
休館日年中無休
料金大人 2,800円 / 小中学生 1,600円/ 幼児(3歳以上)800円


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