ソロキャンに憧れすぎて庭キャンをしたら最高だった話

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ソロキャンに憧れている

最近、ドラマの「ゆるキャン」にハマっています。普段はアニメの実写化には少し抵抗があるのであまり見ないのですが、主人公の女の子がほんわかとソロキャンをしている姿がなんとも可愛いらしいので癒しに見ていました。

自然の中で美味しそうにご飯を食べている姿を見ていたら、「なんだか私も急にソロキャンしたくなってきたぞ!」と、早くも私の中でソロキャンブームが到来。やってみたいと思ったら実行に移すのはとても素早いので、早速近場のキャンプ場を探すことに。

Writer:北川亜矢子, 監督:二宮崇, プロデュース:テレビ東京, Guest Actor:福原遥, Guest Actor:大原優乃, Guest Actor:田辺桃子, Guest Actor:箭内夢菜, Guest Actor:志田彩良

キャンプ場がどこも満室

色々と探していると恐ろしいことにどこも満室。。
そして、さらにはそのキャンセル待ちもいっぱい。まさかここまでの人気とは。。

ふと思えば、ここ数年のキャンプブームは本当にすごい盛り上がりだなと感じます。最近では100円ショップにもキャンプコーナーが出来ていたり、駅前にあった雑貨屋が気づいたらアウトドアグッズを取り扱うお店になっていたりと、今や郊外に関わらず都心や駅中にもアウトドアを取り扱うお店が増えているのだから、世間の人達はスマホやパソコンに毎日向かう回数が増えすぎて、本能的に自然との癒しを求めているかなとしみじみと考えてしまいました。

これはどうしたらいいんだろうか。。しかも仮にキャンセル待ちで行けても人が多くて全然自然とかくつろぎとか満喫できない気がする。。

そして私は、これは邪道ではないのかとも思ってしまうあるものを発見してしまいました。それが、、

家キャンと庭キャン

家キャン・・・家でキャンプ用品を使ってキャンプに行ったかのように楽しむこと
庭キャン・・・庭でキャンプ用品を使ってキャンプに行ったかのように楽しむこと

なんでもキャンをつければ良いというものでもないのでは、、、と思いながらも、あまり気乗りはしないけど適当なキャンプ場も見当たらないし、家だとさすがにアウトドア感がなさすぎるので「庭キャン」をやってみることに。

初めてのキャンプが家なら仮に何か忘れ物をしても家に戻るだけだし、疲れたらすぐに家で休むこともできる。もしかしたらキャンプ初心者にとっては最高なのでは。。と、さっきはあんなにも「キャンキャン言って」と思っていたのに、いつの間にか「家キャン」という概念を作った人に感謝することに。

キャンプ飯の調理がとても楽

せっかくの庭キャンなので、OD缶を使って外で調理するのもいいのですが、調味料とかいろいろ庭に持って行くのも面倒なのでそのまま家のキッチンで調理をすることに。家で調理すればガスの節約にもなるし、風で火が煽られてなかなか思うように中まで火が通らないというようこともない。

調理が済んだので作ったキャンプ飯とキャンプ道具を持って早速、庭に並べてみることに。

庭先にキャンプ道具を並べてみる

早速庭先にキャンプ道具を並べてみた。おー!なんだかそれっぽいぞ!
イスがあるだけで一気にキャンプ感がでた。

この日は、風が強かったので私の天敵でもある蚊の餌食になることもなくとても快適に過ごすことができました。

そして作ったキャンプ飯も我ながらとても美味しそう。。
ジャーマンポテト風チキンバーと、さんまの蒲焼き丼を作りました。

言うまでもなく、最高においしいです!自然の中で食べるご飯はなんでここまでおいしいのだろうと不思議に思いながらも最高の庭キャンデビューを果たすことに。

なんとも心地よい風が。。そよ風と木陰のおかげでウトウトしてしまいます。

庭キャンの少し残念な点

正直言って、本当に最高すぎて満足しかないのですが、強いていうなら景色がちょっと残念かな。。。

庭でやっているのでお隣の家が見えたりすると急に現実に帰ってくるので、なるべく空や木をみながらまったりしました笑。それでも人混みや、行く手間などいろいろ加味するとこれぐらいは全然気にならない点だと思います。

まとめ

本当に最高でした!なかなか外出できない時だからこそ、庭で人目を気にせずにお酒と料理を味わいながら自然を満喫することができます。夏本番になったら蚊も増えて、テント張っても暑すぎるので、家でクーラを利かせて快適な「家キャン」デビューをしようかなと思います。

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