銅版を切って作るよ!形も自由自在に作れる小さい銅版画

銅版を切って作るよ!形も自由自在に作れる小さい銅版画

 

おまつ
銅版画っていつも四角い銅版で作るよね。なんか、たまには違う形で作ってみたいんだけど出来るのかな?
egasuki
できるよ、ハサミで切れば良いんだよ!
おまつ
えっ、ハサミで切れるの?

銅版は万能ハサミで切れる

銅は金属の中でもとても柔らかいので万能ハサミで切ることが出来ます。(普通のハサミだと硬くて切れないです。)普段ですと、厚さ0.8mmの銅版を使っているのですが、万能ハサミで切るには少し分厚いので今回はそれよりも薄い0.5mmの銅版を使い刷りたい形に切断していきます。

egasuki
あまりに薄いと、ハサミで切った時に銅版が曲がったり、刷った時に綺麗にプレートマークが出ないから0.5mmの厚さのものがオススメだよ。

 用意するもの
・万能ハサミ
・マジック(切る形のあたりをつける為)

プレートマーク用に周りを削る

こんな感じで銅版を切断することが出来たら一つ一つにプレートマーク用に銅版を削っていきます。

おまつ
普段もやっているけど、数が多いから大変そうだね。

【銅版画の作り方 下準備編 その2 】銅版を削って作る プレートマークの作り方

こんな感じで周りが綺麗になったら完成!

おまつ
手が疲れた。。
egasuki
裏にカッティングシートを貼るのを忘れないようにね。

【銅版画の作り方 下準備編 その3 】銅版の裏側の処理はとっても大事! カッティングシートの貼り方

好きな技法で制作していく

一つは最近ハマっているソープグランドエッチングで制作します。

【銅版画の作り方 技法 その8】石鹸を使った技法って何?不思議な表情になるソープグランドエッチング(soap ground etching)

もう一つはドライポイントで描いていきます。

【銅版画の作り方 技法 その7】描いた線が「にじむ?」ドライポイント(drypoint) で作ってみよう

出来上がりはこんなん感じ

完成!普段は四角い画面の中で表現していましたが、自分の好きな形で好きな技法で描くことで、より自由度が増しました。

おまつ
プレートマークが切った形に出ててカッコイイね!

ソープグランドエッチングの方も良い感じに出来上がりました。

まとめ

今回は、銅版を好きな形に切って作る方法を紹介しました。銅版の厚さを薄くすることでハサミでも簡単に切ることが出来るので気になる人は挑戦してみて下さいね。

おまつ
普段の作品とは全然雰囲気が違う作品になったね。
egasuki
形が変わるだけで作品の印象も変わるから面白いよね。
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